草刈正年プロフィール
草刈正年(Masatoshi Kusakari)のプロフィール
停滞脱出コーチ/メンタルコーチ/リミーニング書道コーチング開発者/
こんにちは草刈正年です。
「もっと自分はできるはずなのに」
講座や塾、コーチングやコンサルティングなど、あらゆることをやってきたけど、停滞期を抜けられない、講師、コンサル、コーチ、カウンセラーなどの停滞起業家向けの、メンタルコーチと、そんな人達をサポートする講師、コンサル、コーチのためのコーチング技術を伝えています。
『もっと仕事にやりがいを』をテーマに、アート思考と言語心理学を使い、仕事において『自分の方向性と想いを定め、より自分を動かし実現する』ことを支援してます。
・2年間、高額なセミナーや社会起業大学まで出て自分の次のステージと方向性が見つけられなかった人が、方向性を見つけ起業に成功
・起業して生活費を稼ぐのが精一杯の人が、本当にやりたいことに挑戦し、人生初の月収7桁越え
・当選不可能と言われた市議選挙で、非常識なやりたいことを実行したら高順位当選
などの成果がクライアントさんからは出ています。
ことばの力により『動きたいけど動けていない』潜在意識内の本当のやりたいことを引き出し、自己決定力による自己実現を起こし、仕事にやりがいを作る研究と実践をしてます。
●過去の経歴
新卒で5000人規模の会社に就職 → 3年でパニック症になり退職 → 30か国世界一周一人旅→派遣で仕事を点々とする → パクチーハウス東京初代店長 → 路上詩人で1万人以上に言葉を書く → 個性筆教室受講者1000人越え → 個性筆文字協会約80人のインストラクター育成 → 協会閉鎖 → 仕事の方向性喪失 → 選挙支援のメンタルコーチ依頼を受け好成績で当選結果を出す → 『自分の方向性と想いを定め、より自分を動かし実現する』メンタルコーチとして活動
生活は、京都府綾部の里山で、家族5人で田舎暮らしをしています。米作りや畑と田舎での子育てを挑戦しながら、オンラインや出張で活動をしています。
コーチの仕事を始めたきっかけ
今の仕事をするに至った経緯からお話できたらと思います!良かったらお付き合いいただけたら嬉しいです。
メンタルが弱く挫折
僕は法政大学工学部を卒業後、当時5千人規模のIT会社に就職しました。システムエンジニアでした。入社1年目から、血便(汚くてすみません、、)。そして3年目は、パニック症。今思えばメンタルの弱さが際立ってますね…。
でも、今は考えられないかもしれませんが、終電帰りはあたりまえ、休日出勤もあたりまえ、多いときは残業150時間とかでした。なかなかなブラックでしたね。
同期200名の中でトップでリーダーになる活躍もしましたが、パニック症をきっかけに、
「この道で本当にいいのかな?」
「命かけてまでこれがやりたいことなのかな?」
という思いがでました。
「本当はもっと仕事を楽しくしたい!」
「やりがいのあるものにしたい!」
と思いましたが、その場所で自分はそれが実現できませんでした。「何かを変えたい!」と強く思うようになり、3年で退職を決意しました。
世界一周をしてもやりがい、方向性はわからない
どうせいつか死ぬなら、死ぬ前にやりたいことをやりつくそう。
退職後、僕はパニック症をメンタルトレーニングで自力で完治させ、バックパッカーで30か国世界一周一人旅に挑戦。
「きっと旅をしたら自分が本当にやりたいこと、次なる方向性が見つかる!」
今思えば、この考えでは見つからないメンタルを持って旅をして、帰国後案の定、やりたいことも方向性が見つからず、大きな一時的目標実現のためのバーンアウトを起こして、2カ月ひきこもりました。
後に気づきましたが、実は『やりがい』は、手段ではないということ。世界一周は『やりがい』ではなく、手段だったんです。
路上詩人
「自分が本当にやりたいことは何か?」
「仕事に楽しさとやりがいを持ってできるものはないか?」
その後、派遣で何社か周りましたが見つからず。そこで、まったく経験したことない飲食業に挑戦し、パクチーハウス東京というお店で1年間店長をやりました。
そこで、ご予約の方にウェルカムカードを筆文字で書くことをしていたら、喜ばれるようになり、「筆文字これ売れるよ!」と言うお客さんの言葉に励まされ、師のテンツクマンと出会い僕は路上詩人となりました。
僕はパニック症の際、人からもらった言葉によって元気になりました。
「僕もあの人達みたいに、言葉で人を元気にできる人でありたい」そう思ったんです。
「自分の言葉で、やりたいことやあきらめている何かに挑戦するきっかけを作りたい」そんな想いを持って、新宿、千葉、川崎、大宮、様々な駅の路上に座って、目の前の人に即興で言葉を書きました。その後、延べ1万人以上に書を書き、書道パフォーマンスや、デザインなど、様々な筆の仕事をさせてもらいました。
教室と協会
そんなある時、「私もあなたのような筆文字を書けるようになりたい!」そう人から言われるようになり、教室をお願いされたことがきっかけで個性筆教室を開催するようになりました。そこから延べ1000人以上に教え、「個性筆を私も教えたい」という声から、個性筆文字協会を作り、約80名のインストラクターを全国に育成しました。
しかし、実質インストラクターとして活動した人は1割。
「本当にこの活動は人に役に立っているのかな?」
「自分はこの活動を本当にやりたいのかな?」
せっかく起業してフリーでやっているのに、また自分の『やりがい』や『方向性』が見えなくなりました。
そして、ある時から活動へのやる気もなくなっていきました。
そして、僕と同じように、「本当は何をしたいのかわからない」「個性筆の講師をやりたいけどできない」という人達に、僕は何もすることができませんでした。
方向性の喪失と迷い
そこから約2年。自分の方向性に迷い、なんとか食べていく日々でした。そんな時知人に、
「今度、友人が市議会議員選挙に挑戦するんだけどコーチングをしてあげてほしい」
と言われました。
実際会ってみると、その人は普通のママで、初の選挙への挑戦。しかもIターンで田舎の市での出馬。Iターンでの当選は無理という世論でした。でもその人は、保育園でPTA会長をして、「子供がもっと笑顔で暮らせる町にしたいんです!」と、本気の想いを体中から感じ、僕も応援したいと思い、コーチを引き受けました。
コーチングなんて今までやったことがなかったけど、見本がない個性筆の指導経験が役立ち、やっていくことができました。
「自分らしく選挙をやりきりたい。そしたら結果はどうあれ納得できるから」
とのことだったので、
「当選した後何をしたいか?」
「常識や規定を超えて、自分が選挙で本当にやりたいことは何か?」
をコーチングしました。選挙の常識や規定を超えて、その人がその人らしく選挙ができる行動をメンタルサポートしました。
その結果、18人中8位という奇跡の成績で当選。「あなたのコーチングがなかったら、絶対に当選はなかった」と言ってもらい、当選後改めて人生初のコーチング契約をもらいました。
しかしうまくいかない
それから、目標実現のコーチとして活動し、数名のコーチングをしました。
しかし、ある1人のクライアントさんが、一度成功実績をあげたものの、やり遂げず、またできない自分に戻るという現象が起こりました。
「自分は本当はこれをしたいんじゃない」
そう言って、やりたいことを途中でやめてしまいました。『やりがい』を見いだせない。僕はまたその人に何もできませんでした。
心理学を学ぶ決意
「これは、もう今までの経験を超えた何かを学び、自分を成長させる必要があるな…」
そう思った時、友人が若くしてガンで亡くなりました。
病室にいった時、とても苦しそうで、その人に僕は何もしてあげることができませんでした。しかしそれがきっかけで、色々調べたらガンを言葉で終わらせている人がいる。そんなコーチング技術がある。ということを知りました。
なんとその人は200名近くのガンの人を、言葉だけのコーチングで終わらせるという実績がある人でした。「言葉だけで病気が終わる!?」でも自分の過去の経験から、それは本当に可能かもしれない。そう思いました。
そして、この心理学と技術を学べば、『仕事へのやりがい』に迷う課題や、やり遂げられない課題にも必ず役に立つ。そう思い、言語心理学という世界を勉強しました。
自分が過去勉強に支払った金額の最高金額を更新しましたが、もう本当に目から鱗な学びでした。
動き出す自分
実際、その講座を受け、先生からコーチング技術を伝承されるのですが、自分自身もよくなかった母親との関係がよくなり、プロモーションをせず月の売上が7ケタを超えたり、何より自分の仕事に行き詰りを感じ動けなかった自分が動き出したんです。
「何のためにそれやってるんですか?」
繰り返し聞かれるこの質問に、僕はなかなか答えることができませんでした。実はやっていることや、やりたいとしていること。それに自分の自己決定感をもっていなかったのです。
そしてさらには、やっていることの理由が、無意識に動きを止めてしまう思考パターンになってました。
そして、その後、そのポイントを元にセッションをやると次から次へと奇跡のような成果がでました。
まずは病気の人で、
・末期ガンで足が動かず入院していた人が、セッション後3日で歩行器で歩き出し、その後3週間で退院。3か月後、腫瘍マーカーが元々300だったのが5になった
・2年止まらなかった百日咳が母への罪悪感がなくなったら終わった
・20年続いていた原因不明の胃痛が仕事でやりたいことをやる挑戦をしたら奇跡のように消えた
ということが起きたり、
仕事のサポートでは、
・2年間、高額なセミナーや社会起業大学まで出て自分の次のステージと方向性が見つけられなかった人が、方向性を見つけ起業に成功
・起業して生活費を稼ぐのが精一杯の人が、本当にやりたいことに挑戦し、人生初の月収7桁越え
・当選不可能と言われた市議選挙で、非常識なやりたいことを実行したら高順位当選
ということがおきました。
全員共通してやったことは、「何のためにそれをやるのか?」という、潜在意識や無意識領域にある本当にやりたいことを紐解くこと。そして、病気も仕事も自分が本当にやりたことを見つけると、望まない今が終わり、望む未来が実現することを目の当たりにしてきました。
そして現在は
今まで何万人の人と関わってきてわかったことがあります。『やりがい』『方向性』『ビジョン』はすべての人の中に必ずあるということ。そして、それを実現する力や能力もその人に必ず備わっているということ。
やりがいや方向性がわからない人は、二元論の世界にはまっています。
「これはしちゃダメだからこうしたい」
そういった、不自由さを自分で無意識につくって、自分を動かなくしています。その秘密は自分の過去にあります。
『過去を紐解き、未来を望むと、今が動く』
この原理を、セミナーやセッションで伝えさせてもらってます。
世界を動かせるのは自分だけ
世の中には、今の自分の仕事や人生を変えていく、様々なノウハウやスキルや技術があります。でも、それらの本質は、『自分を変え、より、再び、自分を動かすこと』だと僕は思っています。
僕も振り返ると、何度も行き詰まり、迷い、動けなくなりました。でもそんな時は、必ずキーマンが現れ、僕にこう言ってくれました。
「あなたはどうしたいの?」
あなたは今どうしたいですか?
未来に遠慮しない
遠慮せず、未来に、自分の望みを自由に望んでいい。そして、あなたが望む未来を、事業で仕事で生活で、動かし、実現し、変えていい。
自分のやりたいことやビジョンに遠慮せず、実現していく人が世の中に増えたら、元気のない町も、社会も、日本も世界も。
「おもしろくなる」
だって、そこには仕事を楽しく面白くしている人がいるから。
すべての大人が
僕は、すべての大人が仕事をおもしろく、楽しく、やりがいを持ってできる世界を作りたいと思ってます。
サラリーマンで仕事のやりがいを見いだせず、
自営業になっても仕事にやりがいを見いだせない。
そんな自分でしたが、今では仕事に『やりがい』をすごく感じています。仕事をやりすぎて、家族から時々怒られてしまうくらいです。
サラリーマンだろうが、OLだろうが、起業家だろうが、社長だろうが。自分が遠慮のない望み、やりたいことやビジョンを持って、その実現に挑戦して生きてたら、楽しくないはずがないです。
そしてこの世界がおもしろくならないはずがないです。
やりたいこと探しを繰り返し、仕事で何度も挫折してきた自分だからこそわかる、もっと仕事にやりがいを作り、遠慮なくやりたいことを実現し、自分のステージをシフトさせること。これをサポートしていきます。
そして子供へ
まずは大人でこんな世界を作ります。
そして、多くの大人が仕事や人生で『方向性』や『やりがい』を喪失するのは、中学、高校などの教育の中で自己決定力が身についてないからだと感じてます。
子供達への自己決定力の向上にも力を注いでいきます。
その他の活動&実績
活動実績
- ことばの力で人を励ます即興書道セッション1万回以上、1万人以上に実施経験
- 自己決定力と表現力を高める個性筆教室を1000人以上に実施
- 個性筆文字協会活動で全国に約100名の講師育成
- コーチング個別セッション約100人に実施
草刈正年ってどんな人
■1980年5月20日生まれ。
■千葉県市川市出身、幼少期は小学3年生まで宮城県仙台市で育ち、その後市川へ。3.11をきっかけに京都府綾部市に移住。
■30歳で結婚。新婚旅行は長崎からバックパックで千葉までの2人旅。一番お金をかけた仙酔島で熱を出して倒れ、妻は美味しい料理を食べれず、未だに恨まれてます。
■子どもは娘が3人。2012年生まれ、2014年生まれ、2017年生まれ。4対1。将来が思いやられます、、
■性格⇒良くも悪くも真面目なA型。でもA型の生き方に疲れたので、心の中では0型だと思ってます。
■趣味:好奇心旺盛。フットサル、釣り、スキー、サーフィン、ギター、家庭農園や田んぼなど、ハマリやすいです。
■ハマっていること⇒釣りにドはまり中。ビジネスの成功法を釣りで語れますw
■好きなモノ⇒ラーメン(1日3麺いけます)、相談されること、心理学、書道
■好きな漫画⇒ONE PIECE、キングダム、
■好きな映画⇒バックトゥザフューチャー、
■好きな本⇒アルケミスト、星の商人、高橋歩さんの本
■苦手なモノ⇒高圧的な人、高い所
■好きな言葉⇒「選択に意味はない大事なのは選択した後何をするか」「大丈夫」「おかげさま」
長いプロフィールを読んでいただきありがとうございました。